映画「ピンクとグレー」を先行上映でみた心情。
映画「ピンクとグレー」をみた心情の供養をざっくばらんに。
裕翔担ですがシゲアキ先生と原作について。ネガティブ。
直接的なネタバレはありませんがニュアンス的な表現はあります。
誰かの印象を受けたくない方はバックしてください。
私はピンクとグレーの小説が好きです。
読んだきっかけは応援している中島裕翔くんが主演する!その喜びのまま小説を手にすぐさま取りました。
はじめは少しずつ数日にわけて読んでいたのですが後半はページを捲る手が止まらず、
あっという間に読み切ってしまい、読了後の興奮はすごくて私の中で死んだとき棺桶に入れてほしい本第一位に上り詰めたほどでした。
理解できているのかはわからないけれどその世界観に浸るのが大好きで
何度も何度も読み返す大切な作品。
再度いいますがこの作品に引き合わせてくれたのは裕翔くんでした。
どんな裕翔君が見れるのかドキドキしながら映画の先行上映会に行ったのですが
私は根がジャニオタなわけではなく長年漫画や小説に触れあってきたせいでしょうか
見終わった後はずっと小説とシゲアキ先生の心情についてばかり考えてしまいました。
原作との差異について
シゲアキ先生が初めて見た時はどう思ったのか?
シゲアキ先生は映画についてどう思ってるのか?
高橋留美子先生がビューティフルドリーマーをはじめてみたときはこんな気持ち!?
など脱線しながら試写会から今まで気を抜くとそのことばかり考えてしまうのです。
それぐらい私の中では62分後の世界は衝撃でした。
見た後は今まで散りばめられた映画評をみるとシゲアキ先生の映画評をたくさん見返しました。
映画を見てから読むと少し、世界が変わります。
多くは言いませんがカッコいい、大人な、強い人。
監督の解釈や創作に対する考え方は私の考えと違ったりするので
映画に対して手放しで評価することは今のところはできません。
でもそれはうる星やつらが好きで、ビューティフルドリーマーを好きか嫌いかそういう話なんだと思います。
シゲアキ先生が賛否両論割れて良いと言ってたので
いつか気が向いたらちゃんと自分の感想を書きたいと思います。
ということで裕翔担にも関わらず裕翔君のことを考えることができなかったので
ちょっとこちらに投下することでこの気持ちに区切りを付けたいと思います。
SORASHIGE BOOK 12月27日
この映画の理想的な形は、監督の代表作になることであり中島裕翔の代表作になることだと思うんすよ、僕の代表作ではなく。
このお言葉を胸に、明日は中島裕翔くん主演のピンクとグレーをしっかり目に焼き付けたいと思います。
大好きな本に引き合わせてくれた映画と中島裕翔くんありがとうございます。
初主演おめでとうございます。
映画公開、おめでとうございます。